JQuakeは、日本各地の揺れをリアルタイムに監視するためのフリーソフトです。
NIED(防災科学技術研究所)が設置する各所の強震計のデータをPGAまたは、気象庁震度階級の値で表示します。また、気象庁が提供する緊急地震速報を受信し、表示することも可能です。
緊急地震速報の仕組み上、揺れの到達に緊急地震速報が間に合わない場合があります。詳しくは気象庁のサイトをご覧ください。JQuakeは、地震や日本への強い関心を持つ人が集まり、小さなチームとしてそれぞれの空き時間を利用して開発しています。
地震情報やデータを監視するソフトは、他にもいくつか存在します。その中でも私たち一押しのソフトを紹介します。
C#で作られた、現在開発中のオープンソースソフトです。Windows、macOS、Linuxで利用できます。
https://svs.ingen084.net/kyoshineewviewer/現在クローズドベータ版として開発されている Quarogは、Windows向けソフトで緊急地震速報を表示します。
https://fuku1213.github.io/quarog-site/